プチ断食は無理しない

プチ断食に興味があって、やってみよう!と思ったら、今すぐ実行したくなりますよね。しかし、体が疲れすぎていて調子が悪い、体の具合が悪い、などの体調がすぐれないときには、プチ断食はやらないようにしましょう。
なかには、プチ断食をやろうと決心すると、体調が悪かろうがなんだろうが、実行しないと気がすまないような人もいるかもしれません。プチ断食に限らず、やると決めたら猪突猛進、物事に没頭すると、体調が悪くても、忙しいときは学校や会社を休んででも、やりたい、と思ってしまう人もいるかもしれません。何事も気の持ちようです。落ち着いて考えてみましょう。
プチ断食を、自分にとって「特別なもの」として思い込んでしまうと、「なにがなんでも」になってしまう可能性があります。プチ断食は、毎日の生活のほんの一部分として肩ひじはらずにやるものなのです。気楽に、いつやってもいいし、いつやめてもいい、そんな気分で生活に取り込んでいただければと思います。
体の具合が悪いときに食べ物が欲しくなるというときは、体が健康に戻るためにエネルギーを必要としているサインなので、そういうときは無理してプチ断食をしないで、栄養のある食事をしっかりとって体調を回復させるようにしましょう。
また暴飲暴食して食べ過ぎてしまったときは、体内の余ったエネルギーが次の日に繰り越されて使われます。ですから、せっかくプチ断食をしていても、効果はあまりでてこないかもしれません。
プチ断食は特別なことではなく、いつでもやれる、いたって普通のことなのです。なので、絶対に無理にプチ断食をせず、自分の体の状態をよく知った上で実践していくようにしましょう。
プチ断食は、気楽なフィーリングで行うのがいいと思います。体の具合がいまいちだったらよくなってからやろう、今日都合が悪ければまた今度やろう、そんな感じでいきましょう。
自分のペースで、自分の生活に取り入れていってください。

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